2023年 4月24日(月)  
メダイチドリ・ハマシギ…初認

朝から森へ。センダイムシクイ、オオルリを探しに。なかなか姿を
現さず、野島に転進。昨日のキアシシギを探すもおらず。
何にかいないかと干潟を見渡すも見つからず、帰ろうとしたら「ピル
ル・・・・」というメダイの鳴き声が聞こえました。
目を皿のようにしてもう1回探すと居りました4羽。
年を取りました、危うく見落とすところでした。


しばらくして、ハマシギ1羽とメダイチドリが4羽追加で飛んできま
した。まずはメダイチドリのとても良いお顔をから。


日が差していないので、色は今一つ。


この子が一番きれいな個体でした。


早速、得意のゴカイの引き抜き。


次から次へと捕まえ食べていました。
野島の自然は本当に豊かです。


メダイチドリが食事をしている横では、ハマシギが採食開始。


メダイとハマシギの2ショット。ハマシギが1羽というのがとても寂
しい。


寒いのか、警戒しているのか、動きが今一つです。


背景の波打ち際は風で海面が波打っています。


ハマシギが食事を始めると、水面に波紋が広がります。


ここ2-3年ハマシギの飛来数が激減しています。今年は増えてくれ
るとよいのですが。
ハマシギの目先砂浜から水玉が垂直に上がっています。アサリ
かカキの潮吹きであります。


最近の野島の環境を良く写している写真です。砂浜に沢山生えて
いるカキ。そのカキを外国人が剥いて、身だけ取って殻をその
まま投棄した後の写真です。カキ殻を投棄するのは禁止行為なの
ですが。
昔は、野島水路は素足で歩けたのですが、今、素足だと足を切りま
す。


午後、再度確認に行くとメダイチドリが31羽になっていました。
第3陣が入りました。例年並みの数になってきました。
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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